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AIS 船舶自動識別装置 TRA-2000

AIS 船舶自動識別装置 TRA-2000
 AIS(船舶自動識別装置)とは、船舶の識別符号や船位、針路、船速などの情報をVHF無線によって自動送信し、他船から送られてくる同種の情報も自動的に受信する装置です。
従来のマリンレーダやARPA(衝突予防援助装置)などでは得られなかった他船の状況が随時把握でき、お互いの船名も分かるのでVHF無線による呼びかけが容易になるなど、衝突予防に大きな貢献が期待されます。
東京計器のTRA-2000は、船舶用、パイロット用、陸上基地用として欧州で既に数百台の納入実績をもつ Saab Transponder Tech社製 のトランスポンダを採用しており、AISに関する各種国際規格(IMO MSC.74(69)Annex3.ITU-R M.1371-1,IEC61993-2)に準拠しています。
AIS情報は新開発の専用表示器に数値データとシンボルによって見やすく表示できるようになっており、現在、マリンレーダやECDISにも表示できるインターフェースも準備中です。
東京計器は航海計器/船舶用無線機器を一括提供できるオールインワンメーカーとしてのメリットを活かし、ブリッジ機能と融合した使いやすいAISをお届けしてまいります。

《AISの搭載義務化と海上交通への導入効果》

 AISは、SOLAS条約(海上人命安全条約)において規定されている全ての旅客船、300Gt以上の国際航海に従事する船舶および国際航海に従事しない500Gt以上の貨物船への搭載が義務付けられ、2002年7月から段階的に導入されています。
 現在、“海のITS”とも言うべき「高度海上交通システム」や「海岸局ネットワーク」の構築が進められており、AISはその基本となるシステムとして導入が急がれています。船舶のインテリジェント化、陸上からの船舶運航支援の高度化、船舶情報ネットワーク/船陸間通信の充実などを通じて、海上交通路の安全確保と海上物流の効率化が期待されています。
 東京計器のAISには姉妹機として「陸上基地局用トランスポンダ R40」もあり、トータルサポートによる付加価値の高いサービスもご提供します。
※商品の仕様およびデザインは予告無く変更する場合があります。